どーもゆーぽんです!!
ここ最近は九州の豪雨被害や台風の接近、安倍内閣などのニュースであまりニュースになっていませんが、熱中症患者が徐々に増えてます。皆さんこの時期は熱中症要注意ですよ!!!
常々申し上げていますが、九州豪雨被害のボランティアされている方は、絶対に無理してはいけません。
倒れるくらいなら迷惑なのでいかないでください。
大したことしていなくても、涼しいところにいても、熱中症になるんです!!
例えばクーラーの効いているはずのパチンコ屋でおばぁさんが熱中症で倒れてしまうんです!Σ(×_×;)!
かくいう僕も熱中症にかかってしまいました。
昨日の朝、寝坊助の僕が朝早く目覚めました。それは吐き気がものすごく起きたのです。
自己診断ではありますが、日本神経救急学会の熱中症検討委員会によるとⅡ度だったそうです。
クーラーも効いているし、前の日もクーラーの効いた部屋で仕事していたのになんで(。´・ω・)?
これも自己分析にはなるのですが、寝不足と環境の変化、精神的なものと思いました。
寝不足は自分のせいですね。寝る前YouTube見まくってあと一つだけ、もう一つ、、、といつまでも見ていたせいで、ここ最近寝不足になっていました。
環境の変化とは転職ですね。年中熱中症の危険と隣り合わせであった力仕事の現場からデスクワークに移ったせいか体力が落ちたと思っています。
精神的な面ですが、引っ越しや家庭の事情でごちゃごちゃしていたのが、前日に一気に解決し、気が抜けてしまったからではないかと考えています。
病は気からというやつですかねw
その他には食欲もないし忙しすぎて暇がなくてご飯をしっかり食べていなかったからとも思います。
夏というのは気が抜けやすい時期だが、一番気の抜けない時期と思っています。
WBGTとは暑さ指数と言って、数値化し警告レベルを示してくれるものです。
その日のWBGTは環境省のHPなどで確認することができます。
WBGTはいろんな場面で活躍して、場面ごとの警告の仕方があります。
例えば、【日常生活】版のようなものがあり、外出は避けましょう。という警告があります。
【スポーツ】では、体力のない人や暑さに弱い人は運動禁止。
また、作業環境によって異なり、会社によって警告内容は異なりますが、【外(工事)現場】では、30分の連続する作業の禁止。
などの警告があります。
温度計の様にWBGTを常に測定してくれる商品も出ていますのでそれを活用するのもアリですよね。
最近は工事現場のほかにも、部活動にも使われたりしているみたいで
熱中症になった後の処置を知っておくことも大切ですが、それよりも熱中症にならないことが一番大事です。
熱中症予防は日頃の生活が大切になってきます。
体調
まずは、体調を整えましょう。
体が弱っていると熱中症になりやすいです。
体調を崩した際は、必要以上の外出は避けましょう。
睡眠
僕のいた会社では、最低でも6時間取りましょうとなっていました。
寝不足は熱中症になってしまった人を何人も見てきた僕の経験上、熱中症の原因の1・2を争います。
6時間寝ていても眠いとか、だるさを感じていたら仮眠をとらせることも重用です。
食事
朝食は必ず取りましょう。
朝食を取らずに現場に来てしまった従業員や部活の部員がいたら強制的に食事をとらせてください。
昼食もしっかり食べる事。いつもより食欲がなかったら熱中症かも?と疑いをかけてください。
自分では熱中症の自覚がないという人もいるため気にかけてあげてください。
食事は熱中症の一番の原因と言っても良いと思います。
休憩と水分・塩分の補給をこまめに
WBGTと作業環境の度合いによりますが、休憩はこまめに取りましょう。
仕事とかでは、作業している本人は『あともう少しで終わるから』『きりのいいとこまで』と頑張ってしまいます。
また、水分塩分は常備しいつでも補給できるようにしておいてください。
※注意・・・コーヒーなどの飲み物は避けましょう。カフェインは利尿作用があり必要以上におしっこを出してしまいます。
まずは、軽症であろうが必ず救急車を呼んでください。
会社や学校の世間体を気にして呼ばないことが多いです。特に企業は呼びません。論外ですよね。
呼ばなかったがためにその人の命が奪われてしまったらどうするのですか??
今まで、大企業で責任逃れを見てきました。でも直属の上司は少しでも両親があるのなら一生忘れられないことになるでしょう。
また、熱中症になってしまった本人も、大丈夫だろうとか、迷惑かけたくないとかで呼ばないなどと言わない様に!!
救急車が来るまでは応急処置処置をしましょう。
まずは、よりよい環境に連れていきます。涼しい部屋・日陰で風通しの良いところが良いです。
次に衣服を脱がせ、脇の下・太ももの内側・首など血管の集中している箇所を氷等で冷やしてあげましょう。
風がない場所ではうちわなどであおいであげて下さい。
余裕があればスポーツドリンクを飲ませてください( ´~)◇y ゴクゴク
ただし、無理に飲ませてはいけません。
熱中症になった人は自分では気づかなかったりします。この時期は周りの人が配慮してあげましょう。
また、無理をしようとしてしまいがちです。これも周りの人が配慮しましょう。
熱中症というのはとても怖いものと言う事を知ってほしくてこの記事を書きました。
この夏、暑さを舐めることなく、いい思い出だけを作りましょうね*。ヾ(。>v<。)ノ゙*。