どうも、ゆーぽんです。
お盆を過ぎたあたりから少しずつ過ごしやすくなってきましたね(*´ω`*)
うちのわんこ・にゃんこは気持ちよく日向ぼっこしながらお昼寝しています。
今回はそんなわんことにゃんこがうちに来た理由とか経緯をお話ししようと思います。
お家には犬が2匹(∪´T`● ワンワン猫が1匹(^・ω・^)ニャー
犬1匹と猫1匹は保護です。
名前が、ちゃたび(保護、約1歳8か月、オス、雑種)ココア(実家で生まれた、2か月、メス、トイプードル)いちご(猫、保護、約1歳4か月、メス)
まずはちゃたびの紹介からします。
めっちゃかわいいでしょメメメΣ(●´д`●)メチャカワァー
名前の由来は茶色い体で足先が白い足袋はいている様子からつけられました。
この子は保護シェルターからやってきました。とても臆病で寂しがり屋さんです。
特に男性が怖いようで、飼い始めて1年以上たつのですが未だに嫁と同じようには懐いてはくれていません。
ただ、寝る時や外にいる時は懐いてくれています。(´・ω・(ヽ(´∨`*)プニュ
今回僕が書きたいのは、この子に出会った経緯と保護シェルターについてです。
そもそも、僕たち家族が犬を飼おうと思ったのは、子供が小さいので、小さいうちからペットを飼うと優しい心を養えるのじゃないかな?という思いからでした。
しかし、僕は昔から犬が怖いので、猫ちゃんを飼いたかったのです。
数年前から、実家で小さなトイプードルを飼っているので、少しは慣れてきたのですが大きい犬はまだ怖かったです。
でも、嫁は犬が良いと言う事で小型犬ならと条件を出しました。
当然ペットショップに行くと思っていたのですが、スマホで里親募集を探していました。
嫁に理由を聞くとかわいそうだから。と言う事でした。
まぁ、確かに、ペットショップとかはいつか飼い主が見つかるだろうから、それより里親募集でわんちゃんを引き取ってあげる方がいいのかな?と思いました。
でも、探せば探すほど、腹立たしい里親募集ばっかりだったのです。
飼ったはいいものの、懐かないからとか、飼っているのを大家にばれたとか、金銭面で買えなくなったから、老犬になったから。。。
本当に自分勝手な募集ばっかりでした。責任を持って飼ってほしいものです٩(๑òωó๑)۶ オコダヨ!
そういったわんこは全部面倒見てあげたいくらいだけど現実的に考えて無理なので、ここはわがままにというか、条件に合った犬を探すことにしました。
子犬で小型犬。探してもなかなか見つかりません。
中には無責任ではなく本当にどうしようもなく手放している人が多くいました。(´・ω・`)
それは、昨年起きた熊本の大地震で飼い主が亡くなってしまったり、はぐれてしまったりしてしまった犬が県外の保護施設に行き新しい飼い主を探すというものでした。
僕の住む北九州にもやってきましたが、僕たちの望む小型犬の子犬は既に飼い主が決まってしまいました。
不遇なわんちゃんたちを見てどうしようと迷っていると、その日はかなり大勢の方が来ていてわんちゃんの飼い主が次々と決まっていきました。
正直、来ている人の数はわんちゃんよりもかなり多かったので安心してその場を後にしました。
その後も探し続けていると不思議な里親募集に出会いました。
その人は何頭も里親募集しているのです。気になりすぐに電話しました。
するとそこはNPO法人でやっている保護犬シェルターでした。
かなり遠い場所でしたが、お話を聞くと、行かなきゃ!!と思いになりました。
車で2時間弱、約150kmほどの道のりでしたが子供が苦手な犬は多いので子供も連れて行きました。
シェルターに到着するとそこには多くのわんちゃんと猫ちゃんがいました。
子犬はすぐに決まってしまうようで、その日ももういませんでした。
しかし、地元の保護施設と違うと思ったことが数多くありました。
それは、僕でも知っているペットショップにも売られている犬種が多くいたのです。
お話を聞くと、近くにブリーダーが多くいるそうです。恐らくその人たちが近くの山に捨てているのではないか?とのことでした。
ここの人たちが保護することもあれば、保健所に行き助けてあげることもあるようです。
でも、小型犬がいないし、皆大きすぎて僕は怖くて飼うことはできないと思いました。
その中に、ギリ飼えるかなーという2匹がいました。
とりあえず、散歩してみてはどうですか?と勧められたのでその2匹とお散歩することにしました。
2匹とも怯えまくってしまい特に男の僕には逃げて回っていました。
これは、どちらがうちに来ても、わんちゃんの為にならないかなーと思いましたが、嫁には思うところがあったのか、引き取りたいとのことでした。
色々と条件を出し、それを承諾したので、どちらかを選ぶことにしました。
この2匹は親友と言う事で苦渋の選択でした。
それでも里親になってくれる人はみんな1匹ずつでいつかは離れ離れになるので、まだ幼い今の時期に離してあげる方が良いと言われました。
1時間ほど迷った挙句、まだ生後5か月ほどのちゃたびに決定しました。
この名前は、シェルターの方がつけた名前で、かわいいし、そう呼ばれていたのならそのままが良いだろうと思い、名前はちゃたびになりました。
今回は愛犬、ちゃたびとの出会いまでです。
次回は、ちゃたびをうちに連れて帰り、怯えるちゃたびとの苦悩の生活・これまでの歩みをご紹介します。
最後にお願いです。
今回この記事を書きながら当時の感情が蘇ってきました。
飼えないのなら飼わないでください。可愛いという理由だけで飼わないでください。
自分にペットを飼う能力・金銭的余裕があるか冷静に考えてください。そして、覚悟してください。
ペットは必ず寿命が来ます。その前に衰え、体の自由が利かなくなったり、病気になりやすくなります。
それでも、飼い続ける自信はありますか?それは想像以上に大変ですよ?何があってもペットを手放すことはしないでください。
リストラ・その他理由で金銭的余裕がなくなったり予期せぬことがあなたに起きるかもしれません。
それでも絶対に手放さないでください。ペットにとってあなたは親です。
いきなり親と離れ離れになるとペットは悲しみます。
簡単に言えば、ペットはあなたの子供です。家族です。
僕には、自分の子供を捨てることは到底できません。
ペットを飼うと言う事は大変で、覚悟がいると言う事を第一に考えてペットを飼いましょうね。