どうも、ゆーぽんです!!
前回愛犬ちゃたびとの出会いを紹介しました。
今回はそんなちゃたびをうちに連れて帰り、家での生活をご紹介しようと思います。
それは、怯えて、懐かないちゃたびに毎日どうやって接していけばよいのか分からず苦しい毎日でした。
シェルターで一通り説明を受けて、自宅へ帰ることにしました。
しかし、車が怖いのかなかなか乗らず、車に乗っても座席の下へ潜り込んでしまっていました。
シェルターの方たちは、『良かったね!元気でね!!』と涙を流しながら見送ってくださいました。
首輪やリードなど最低限の物は頂きましたが、長い道中なので、エサや水、入れ物が必要なので途中で買って行ったりしました。
1時間走り、コンビニでご飯を兼ねてちゃたびの休憩をすることに。
緊張というか怯えてしまってエサも水も飲んでくれませんでした。おしっこもあるのかな?と思い散歩するもおしっこも出ず・・・大丈夫かな??
気分転換の為に嫁と交互にご飯を食べ、食べてない方はちゃたびと外で待機。
で、出発するとなんだか変なにおいがしたので停車するとちゃたびが吐いてました。
緊張のせいなのか車酔いなのかわからなかったですが、ちょくちょく休憩をはさみつつゆっくり自宅に向かったため家に着いたのは夜中でした。
結局吐いたのは1度だけでしたが、体調的に心配でした。
家に帰ってからがまた大変でした。
小型犬を飼う予定で準備していたのでちゃたびのサイズに合わせるために物を移動させたりしたのですが、ちゃたびは物音にびっくりしてしまいます。
それでもなんとかトイレとご飯と水置き場、くつろげるスペースを作りました。
次の日の朝、エサや水が減っているし、ちゃんと寝られたようで安心はしていましたが、特に男の僕が怖いようで逃げ回っていました。
次の日もその次の日もそんな感じでした。
そんなある日の夜、一人が不安だったのか部屋の扉を開けて玄関にいました。
その日から僕はリビングでちゃたびと一緒に寝ることにしました。
怖がって寝ないかな?とも思いましたが、安心してくれたのかすやすやと寝てくれました。
しかし、環境も変わり、毎日びくびくしてて、ストレスたまらないかな?と思っていたのですが、散歩しているときにあることに気付きました。
まずは、散歩は好きそうです。それだけではなく、他の散歩している犬や野良猫、何ならその辺の鳥に『ピーピー』と甘えた感じで鳴き、尻尾をぶんぶん振り興味を示していたのです。
それを見て、お友達と遊んだりすれば少しは緊張がほぐれるかも?と考えるようになりました。
思い立ったら即行動!!
僕が連れて行ったのは実家です。
実家には4匹のトイプードルがいて、他の動物が好きなちゃたびにはもってこいな気がしました。
予想は的中で、家の門の前に着くなり、匂いがするのかいつものように、尻尾を振って『ピーピー』鳴き始めました!
お家に入ると、嬉しくてたまらないのか暴れるように遊んでいました。
嬉しすぎて僕の足におしっこしてしまったけど楽しそうだから全然そんなことどうでもよかったです。
うちに来て初めてこんなに楽しそうにしてたのは初めてだし、ものすごくうれしくなりました。
ずっといるわけにはいかないので、その日は早めに帰りましたが、後日、大きな公園へ一緒に行って遊びました!!
その当時の様子がこちらです
尻尾が上に上がりすぎてるくらいに上がっているのが分かりますか?
いつも僕といる時は怯えてしまって、後ろ足の間に尻尾が入ってしまうほどなのに、お友達がいるとこんな事になります。
この日から僕たち家族に少しずつ慣れてきてくれるようにはなりましたが、やっぱり僕には懐いてくれません。
やっぱり過去に男の人になにかされたのかな??
僕の仕事は当時3交代であまり家にいなかったせいなのかな?とも思いましたが、今でもそれはわかりません。
ネットで調べて、毎日ずっと撫でたり、散歩で声をかけたりしてました。
今回はここまで!!
まだまだ苦労の日は続きます。
最初、ちゃたびと出会った時から、この怯え方だと苦労するなーと覚悟をしていましたが、ここまでとは思いませんでした。
でも、決して投げ出さないと決めていたし、ちゃたびが喜ぶ顔や、楽しそうにしているのを見るととても嬉しいものです。
次回は、新しい登場人物(?)が登場します!お楽しみに!!